久々の旅行記。転職先が入社から半年経たないと有給付与してもらえないところだったので*1、休み取れたらどこか行きたいな〜と思いつつあまり具体的にプランは考えていませんでした。
と、そこにこの春社会人になる大学時代の友人との旅行話が持ち上がり、あれよあれよと話がまとまったのが今回の愛媛旅行!
以前その友人とはコロナ前に岡山旅行をしたことがあったのですが、その時に鷲羽山ハイランドのスカイサイクルで瀬戸内海を眺めて「いつかあの向こうも行きたいねぇ」と話していたので実現できて感慨深いです。
最近の私は旅行欲はそれほど強くなくて、国内の地域が制覇できたらあとは軽井沢か京都に隔年で行ければ良いとすら思っているほどなのですが、その国内の地域において北陸・四国・九州が未踏だったので、そのうち一つが埋められるのは嬉しいことです。
悩んだのが交通手段で、以前の記事で飛行機が大の苦手なことは書いた通り*2。ですが友人は年に何度も海外へ行くほどの飛行機マスターでご家族も航空関係のお仕事をされているので、「なんとなくこの子と行けば大丈夫な気がする」という予感がし、思い切って今回は飛行機で行くことにしました。実に10年ぶり。離陸着陸にはヒヤヒヤしたものの結果なんてことなく無事行って帰って来れたので本当に良かった。心の漢方となってくれた友人に大いなる感謝を。
それでは旅の様子を写真で振り返っていきましょう。
1日目
2日目
総括
花・空・海を眺めるのに人を避ける必要のない場所って素晴らしい
天気にも恵まれ、とても充実した時間を過ごすことができました。コロナ禍の反動からか平日に行った割には人はそこそこいたのですが、それでも都心に比べて圧倒的に人の少ない中絶景を眺めることができ、リフレッシュになりました。いよいよ社会人3年目が始まってしまうわけですが、忙しない日常の中にも今回ののどかな景色を心に留めておきたいと感じました。
行きの飛行機が大幅に遅れて初日から旅程を練り直したり、松山空港線を電車と勘違いしてホームを探し回った挙句バス路線なことに気づいて松山駅にたどり着くまでに何十分も迷ったりとドタバタもあったのですが*3、結果それも楽しんだ形です。文字の案内が不親切な分(?)人の案内がとっても丁寧で、車掌さんや施設の方々、ホテルのスタッフの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました〜〜!
また、今回の旅行では格安航空機にしたこともあり機内への持ち込み分だけで済まそうとかなり荷物のミニマル化を意識した*4のですが、結果身軽な旅行の楽さ・楽しさに気づけました。荷物だけでなく、現地での出費もミニマル化。「本当に必要か?旅のムードに流されて不要なものまでお金を出していないか?」と自分に問いかけることによって、買いすぎたり食べすぎたりということがなかったので、想定よりも支出を抑えたまま満足度を保てたところに自分の成長を感じて嬉しかったです。
私の全地方制覇計画は残り北陸・九州となりましたが、それぞれうっすらプランは立て始めているのでまた実行できた時には旅行記に残します。
P.S. 5時起きのダメージで2日目の体力が死にかけていたので*5、次の旅行は身体に負担のないプランにしようと誓ったのでした